お正月の祝い膳に欠かせないお雑煮・おとそ・祝い箸の豆知識

MENU
※本サイトはプロモーションが含まれています。

お正月の祝い膳に関する豆知識(お雑煮・おとそ・祝い箸などについて)

「おせち料理」はお正月を祝うのになくてはならないですが、同様に「お屠蘇(おとそ)」や「お雑煮(ぞうに)」も、お正月の祝い膳には欠かすことのできないものです。
また、おせちやお雑煮を食べるときに使用するお箸も、普段使っているものとは違う特別なもので「祝い箸」といいます。
ここでは、それぞれの由来やしきたりなど、お正月の祝い膳にまつわる豆知識を紹介します。

スポンサードリンク

お正月の祝い膳の豆知識(お雑煮・おとそ・祝い箸について)記事一覧

おせち料理やお雑煮を食べる時には、慶事用の「祝い箸(いわいばし)」というものを使うのが日本の風習となっています。どうしておせちやお雑煮を食べるときに、普段使っているお箸ではなく「祝い箸」を使うのかというのは、その由来を知ることで理解出来るでしょう。まず、基本的な祝い箸というのは「末広がり」で八寸(約24cm)という長さであり、縁起をかついだ形をしています。そして祝い箸は、両口箸、柳箸、俵箸とも呼ば...

お正月などのお祝いの席では、必ずといっていいほど使う「祝い箸」ですが、たまに間違った使い方をしてしまう方がいるようです。祝い箸というのは、普通のお箸と形状が異なっているだけではなく、使い方も違うものなのです。お祝いの席で恥をかかないためにも、せっかくのお祝いの雰囲気を壊さないためにも、正しい使い方を学んでおきましょう。おせち料理を食べるための祝い箸には、家族の名前がそれぞれのお箸袋に書かれています...

「おとそ」というのは、元旦をお祝いするために飲まれるお酒のことです。おとそというのは漢字では「御屠蘇」と書くのですが、これには邪気を振り払い魂を蘇生するという意味が込められています。清酒と思っている方も多いようですが、本物のおとそというのは漢方薬が浸されている、いわゆる薬酒であり、1年の健康を祈る意味があります。おとその由来をたどると、唐の時代の中国までさかのぼります。当時の中国にあった、大晦日に...

スポンサードリンク